1.共同オーナー制度について
2.持分割合システムの導入
- 飛行機の使用予定時間を設定し、各オーナーは時間を買うという概念のもとに、時間配分に応じた持分割合に相当する導入コストを負担します。
- その他かかる諸費用に関しては各オーナーが均等負担します。
3.共同オーナー制度のメリット
- 共同オーナー持分割合による所有のため、割安にオーナーになることが可能です。
- 高額な維持経費負担も共同オーナーであれば軽減できます。
- 持分割合に応じた所定の飛行時間を設定しますので、オーナーの皆様は公平にフライトを楽しむことができます。
- 中途でオーナー権利を譲渡することが可能です。(※但し、共同オーナークラブの承諾が必要となります。)
- 機体転売時には、持分割合に応じた転売費用を受け取ることが可能です。
- 法人の参加も可能ですので会社経費にすることも可能です。
- 共同オーナー持分割合による所有のため、割安にオーナーになることが可能です。
4.共同オーナー制度の仕組
【運営体制】
- 共同オーナー持分割合による所有のため、割安にオーナーになることが可能です。
- 高額な維持経費負担も共同オーナーであれば軽減できます。
- 持分割合に応じた所定の飛行時間を設定しますので、オーナーの皆様は公平にフライトを楽しむことができます。
- 中途でオーナー権利を譲渡することが可能です。(※但し、共同オーナークラブの承諾が必要となります。)
- 機体転売時には、持分割合に応じた転売費用を受け取ることが可能です。
- 法人の参加も可能ですので会社経費にすることも可能です。
- 共同オーナー持分割合による所有のため、割安にオーナーになることが可能です。
5.共同オーナーコスト例
CIRRUS SR20-G3
<前提>
対象機体:対象機体:シーラスSR20-G3
T.T.: New
残存時間:2000時間(TBO2000時間)
想定使用年数:5年
当初機体価格:4,300万円
想定転売価格:2,000万円(5年後)
年間飛行時間想定:150時間
<固定費>
| 機体購入費用 |
機体価格4,300万円と仮定 |
¥43,000,000 |
| |
8人で共有する場合:1人当たりの持分割合 |
¥5,375,000 |
<変動費(年間)>
| |
年間飛行時間 |
150時間 |
| 整備管理作業料 |
委託先の飛行時間管理、書類管理(月2万円) |
¥240,000 |
| 耐空証明取得費用 |
毎年一回、100時間点検含む |
¥1,000,000 |
| 50時間点検 |
1回 65,000円 |
¥360,000 |
| 100時間点検 |
1回 170,000円 |
¥360,000 |
| 出張整備費 |
整備士一日30,000円 |
¥36,000 |
| 部品代・材料費 |
実費精算 年間50万円を想定 |
¥500,000 |
| 無線検査費用 |
毎年一回 |
¥100,000 |
| 機体保険料 |
機体金額の7% |
¥2,800,000 |
| 搭乗者+第三者賠償保険料 |
賠償限度5億円 |
¥500,000 |
| 駐機料(駐機料)12ヶ月分 |
月額10万円 |
¥1,200,000 |
| |
|
¥7,210,000 |
| |
8人で共有する場合:1人当たりの変動費 |
¥901,250 |
<変動費>
| 航空燃料 |
1㍑当り280円 1時間35リットルの消費量を想定 |
¥9,800 |
| 航空燃料税 |
1㍑当り26円 従量課税 |
¥2,600 |
| エンジンオイル代 |
1㍑当り1,200円 1時間0.5リットルの消費量を想定 |
¥600 |
| |
1時間当たりの変動負担費 |
¥13,000 |
<参考費用>
| 2,000時間 |
3百万円(TBO2,000H) |
¥3,000,000 |
| エンジンO/H費用 |
4百万円(TBO1,000H) |
¥4,000,000 |
6.ビジターへのレンタル
共同オーナー枠にはビジター枠を1口~2口設定して、ビジターへのレンタルを可能にします。
ビジターへのレンタル料金は下記コストをベースに検討します。
全てのコストを勘案して1時間当たり想定67,000円とした場合は、2割増しで80,000円で
レンタルすることとします。
但し、単独ソロ飛行は許可しません。別途クラブが認めるセーフティーパイロットの同乗
が必要となります。
①機体の減価償却費 1時間当たり・・・・・20,000円
*機体導入価格40,000,000円÷2,000時間(10年)=20,000円
②年間維持経費の1時間当たり・・・・・・・・・47,000円(燃料費含む)
①+②=67,000円
∴67,000円×1.2=80,400円
販売額80,000円-機体原価15,000円-燃料47,000円=収益18,000円
この収益はクラブの年間維持経費の積立金に充当して、共同オーナーの維持経費低減につなげます。
7.共同オーナーの権利譲渡について
<飛行時間の売買について>
※1口の方が年間想定枠の例えば20時間以上飛行した場合は、1時間15,000円で他の飛行時間の少ない他のオーナーから購入することができます。
(考え方)
当初価格4,000万-転売予想価格1,000万=3,000万÷2,000時間=15,000円
<中途でのオーナー権の譲渡について>
共同オーナーは当初決めた想定使用期間内(10年)であっても、他にオーナーが見つかって共同オーナークラブが承認した場合は、共同オーナーの権利を譲渡することが出来ます。
例)残年数5年で残時間120時間でオーナー交代をする場合。
1時間当たりの機体原価 4,000,000円÷200時間=20,000円
20,000円×120時間=2,400,000円
∴譲渡金額:240万円